あまのじゃくのきまぐれ

基本的には雑記と書評をやってます。

突発的に台湾一人旅行に行ってきた ~赤ぼんぼりの九份・天燈の十分・猫がいっぱい猴硐~

酔った勢いで決行することに決めた台湾旅行の2日目の旅程を徒然なるままに書き連ねていきたいと思う。

1日目は、中正紀念堂・総督府・淡水・士林夜市と基本的には台北市内を探検したが、

2日目は台北を離れて、九份・十分・猴硐をまわった。

 

1日目の記事もこちらに載せておきます。

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まずは九份から攻略するぞ
 

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(写真は九份)
「台湾の観光スポットといったらどこ?」と聞かれたら、一番目に挙げられるような名所である。スタジオジブリの『千と千尋の神隠し』の舞台にもなっており、映画にも出てくるようなノスタルジックな色気のある街である。
九份は雨が降りやすいらしいので、晴天の予報になっていた旅行日2日目に行くことにした。
 
 
台北市内から九份までの行き方には、①台北駅から台湾鉄道(TRA)で瑞芳駅まで行き、そこからバスかタクシーで九份に向かう②台北駅から3駅目の忠孝復興駅まで向かい、バスで九份まで向かう。どちらの方法で行っても台北駅からおおよそ1時間半かかるかかからないかという感じなので、自分好みの方法で行くのが良いと思う。
ぼくの場合は①の方法で行った。
台北駅から瑞芳駅まで59元で瑞芳駅から九份まで15元ほどなので、日本円に換算しなおせば300円くらいで九份まで行けてしまう。
写真は向かう途中の瑞芳駅。

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ここから 徒歩数分のところに「區民廣場」というバス停があるので、バスに揺られ15分で九份に着く。

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通りを歩いているだけでも相当楽しい。歓楽街に入ってそうそう美味そうな匂いがしたので、つみれ汁を食した。

肉団子は肉汁ドクドクでめちゃうま。

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さらに数十メートル歩くと、甘くていい匂い。パイナップルケーキのお店である。

「オニイサン。パイナップルケーキアルヨ。アマイノトスッパイアジアルヨ。」

「んー。じゃあ甘いやつ10個ちょうだい。」

さらに

「オニイサン。オニイサン。オチャカッテイカナイ?」

「ウーロンチャ。ケットウチサゲル。シボウネンショウネ。2ハコカウト1ハコオマケデツケトクヨ。カゾクヨウ、トモダチヨウトジブンヨウネ。」

「買った!いくらだい?」

「600元ネ。」

もう雰囲気だけでどかどか色んなものをどかどかと買ってしまった。後悔はしていない。

『千と千尋の神隠し』でお父さんとお母さんが豚になってしまうのも分かる。

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昼飯も九份で食べる。

今日もまた魯肉飯。さらにつみれ汁と空芯菜炒めも注文。爆食。

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食った後は、今台湾で話題の黒糖タピオカミルクティーを飲む。甘さも控えめで美味い。

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 これを飲みながら、九份を散策した。

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おおよそ3時間くらい滞在した。台湾に行くなら絶対に行くべき場所だと思う。

次に九份に行く機会があれば、夕暮れ時に行き夜景を撮りたいと思う。

 

平渓線で十分へ行く
 
バスで瑞芳駅まで戻り、平渓線で十分に行くことにした。
十分は九份ほど有名ではないが、線路からお願いごとを書いたランタンを飛ばすことができる観光スポット。十分瀑布という滝もあるのであるが、時間の都合上、今回は行くことができなかった。
平渓線は台湾のローカル線であり、1時間に1本ペースで走っている。十分までは瑞芳駅から20分くらいで行くことができる。

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電車もほとんど行き来しないので、合法で線路に立ち入ることができる。松本伊代も十分にくればセーフだった。

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線路の上から色とりどりで様々な言語のお願い事で書かれたランタンを飛ばしている。

ランタンは1人でも150元出せばお願いごとを書いて飛ばすことができる。

奇しくも9月20日はぼくの誕生日である。願い事を飛ばそうではないか。

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クソコラで申し訳ない。自分の顔はネットの海に顔は晒さない主義である。

 贅沢にも4面にお願い事を書くことができるが、いざ書くとなると平凡なものしか思い浮かばないものである。

 

それにしても十分は日本人のカップルだらけだし台湾の人も日本語が分かるので、「恋愛がしたい」と一人でランタンにお願い事を書くのは気恥ずかしかった。そこで「恋愛が成就しますように」と書くことによって、あたかも恋人そのものがいるかのように強がることには成功した。

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おお、神よ。我が願いを叶えてくれえ。

 

駅のすぐ近くには吊り橋なんかもあったりする。

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電車が来るとみんな線路脇に避けていく。中々スリルがある。

急接近するので、運転手の様子が良く見えるのであるがスマホをいじりながら耳をほじったりしている。

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 飯を食べたりお土産を買ったりしているうちに、1時間に1本の電車を逃してしまった。まだ行きたいところがあったが、あと1時間待つと日が暮れてしまうのでタクシーを使うことにした。

 

猴硐で猫と戯れる
 
十分から猫村の「猴硐」に行こうと思ったが、完全に悪徳タクシーであった。猴硐まで1000元で行くとふっかけてくるので、
「500元。それ以上払わない」
「ウーン。ワカッタ。800元。ソレイジョウヤスクデキナイヨ」
「じゃあ、さいなら」
すたすた去っていくと、
「ウーン。ワカッタ。700元」
「500元にしてくんない」
「モウムリネ」
ここでぼくが負けたのは、もう交渉が面倒くさくなってしまったからである。
700元でも高すぎる。電車を逃さなければ15元である。だが電車を1時間待つことで夜になって猫がどこかに隠れてしまうのは悔しかったので、そこは割り切らざるを得なかった。
そんなやり取りをしつつ、猫村についた。

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飼い猫だろうか首輪が付いている。

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美人な白猫。

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こっちを見ている。

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撫でてやると恍惚の表情。ずっと撫でていたい。

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猫村の犬。いかに可愛くとも、ここでは虐げられし日陰者たちである。

何かを訴えかけるような目をしている。

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猴硐という村は元々炭鉱をやっていたらしく、それの跡地らしき廃墟がある。

ちなみに猫がたくさんいるのは、廃墟側からみて駅舎の反対側である。

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廃墟にも猫。

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植木鉢で眠る猫。

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帰りの電車もあるので、猫の形のパイナップルケーキを買って帰ることにした。
また、会いに行くからね。
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後日撮ったおみやげのパイナップルケーキの箱。パッケージは可愛いし味も美味しいので猴硐に来たときに買うことをお勧めしておく。
 
台北に戻り、今日もまた夜市
 
台北に戻ったのは、なんだかんだいって8時半ごろ。
夕食は昨夜行った士林夜市ではないところに行くことにした。

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饒河街夜市は松山駅のすぐ近く。台北駅から10分くらいのところにある。

饒河街夜市で絶対に食べなくてはならないのは「胡椒餅」である。焼き肉まんといえばイメージつくだろうか。

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行列はできているが、回転率が良いのですぐに買うことができた。

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皮はパリパリ。餡はジューシー。美味い。

排骨麺。あーうめえ。

もし自分が台湾人だったとしたら、これぞおふくろの味とか言っていると思う。

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豆花というデザート。マンゴービールとともに食す。

ちょっと甘すぎるが、ぷりんぷりんで美味しい。

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スイカジュースなども飲んだりしながら、ふらふらと夜市を歩いた。

なんだかんでいって、士林夜市よりも饒河街夜市の方が個人的に規模感的にもちょうど良かったし、歩きやすかった。

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2日目はこのままホテルに帰って寝た。3日目は次回の記事にて。

 

 

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