アトランタ、ボストンに引き続いて、アメリカ旅行の思い出を書いていこうかと思います。
今回はシカゴです。
まずは、シカゴの位置関係から確認します!
シカゴは五大湖の1つのミシガン湖の畔にある都市です。人口はアメリカ国内でもニューヨーク、ロサンゼルスに次ぐ第3位の大都市です。
ミシガン湖からの風が強いことから、ウインドシティとも呼ばれるみたいです。「風の街」だなんて、ちょっと気障な感じですね。摩天楼の発祥でもあり、高い建物が多く立ち並んでいます。
冬はとにかく風が冷たいので、防寒対策必須です。3月でも寒さで凍え死ぬかと思いました。笑
またシカゴには、犯罪が多いという危険な側面を持ち合わせています。著名なギャングであるアル・カポネもシカゴを拠点にしていました。
都市部を歩いていれば基本的に安全ですが、中心街から外れてしまい、破損した車や割れたままの窓ガラスを見かけるような場所に来たら要注意です。速やかにその場を立ち去った方が良いでしょう。
特に、ハワード駅、イングルウッド、ワシントンパークのあたりは要注意!ギャング活動が活発らしく、銃犯罪なども起きています。
といっても、観光する際は有名どころさえ回っていれば、危険な地域に近づくことはまずないです。スリなどには気をつけた方がいいです。
では、様々な顔をもつシカゴをどんな感じでまわったのか写真をあげていきたいと思います。
まず行ったのは、シカゴ美術館。
ボストン美術館同様に、シカゴ美術館も1日あってようやく回りきれるくらい巨大な美術館です。この美術館も一部をのぞいて撮影OKですね。何枚か撮ったので、いくつか写真を挙げていきたいと思います。
正面のライオン
ロダンの考える人
ルノワール
ムンク
ゴッホ
スーラ
名だたる作品は、ほかにもまだまだあります。世界5大美術館の1つであるのも頷けますね。
次に向かったのは、美術館から徒歩10分ほどのミレニアムパークです。観光客だけではなく、シカゴ市民にとっても憩いの場に泣ているみたいです。
豆の形をしたクラウド・ゲートです。いわば、シカゴのシンボルで、「ビーン」の愛称で親しまれているみたいです。
面白いけど、きもいですね。時間で人の顔も変わっていくのですが、シカゴ市民の顔らしいです。
この日は、最後にウィリスタワーから夜景を見ました。展望台の高さは412m!めっちゃ高いです!
ジョン・ハンコック・センターというビルの展望台も高いのですが、今回は行きませんでした。
さて、次の日は、ネイビー・ピアと呼ばれるミシガン湖沿いにある娯楽施設に行くことにしました。映画館・遊園地・博物館・ミシガン湖クルーズなど遊べる場所がたくさんあります。ミシガン湖クルーズに参加したかったのですが残念ながら、3月は風も強く、凍えるほど寒いので、やっておりませんでした。
なので、ミシガン湖沿いを散歩した写真をあげます。
ぼんやり歩いていると海と思わず勘違いしてしまいます。
昼ごはんは、B級グルメのシカゴピザを食べました。チーズが多い!
好き嫌い分かれる食べ物だと思います。 ……まずい!!!!
あとは、博物館など巡ってプラプラ歩いていました。
謎のモニュメント
自然史博物館のティラノサウルス
トランプタワー
うさぎたん
シカゴも魅力ある街でした。今度は夏に行きたいです!