昨日、最終出社日をむかえ、今日はすでに部屋の退去も済ませて、バスで津から東京に帰京中です。
本当はもう少しゆっくりと回って、三重県の良さを知れたら良かったのですが次の職探しを早急に行わなくてはならないので、すぐに東京に帰ることにしました。
何も津のことを書かないのもなんなので、2ヶ月半しか住んでいないものの、自分が津に住んで思ったことを率直に書いていきたいと思います。
1.のんびりしている
大きな建物もないので、都心でみる空よりも大きく見えます。人もせかせか歩いていないので、のんびりできます。
田舎のように、生活に不便を感じることもなく、県庁所在地ということで、行政への
アクセスの良さもあり、お店もそれなりにあります。
のんびりしていながらも、住みやすいので都会に窮屈を感じる人にとっては暮らしや
すい街だと思います!
2.都心部へのアクセスの良さ
国道23号線を辿れば、名古屋に、京都、大阪へも高速で行けば、いずれも2時間近くあれば行くことができるみたいです。
色んな都市部にも行きやすいのは、大きなアドバンテージですよね。
3.天むす・味噌カツ・いちご大福の発祥地
知られてはいませんが、津は天むす、味噌カツ、いちご大福の発祥地です。天むす、味噌カツあたりは名古屋発祥だと思っていましたが、発祥は津らしく、名古屋が上手いこと自分のものにしてしまったみたいです。
でも、実際に津にいても天むす、味噌カツ、いちご大福の店は見かけないので、津の営業所の人から聞いて初めて自分も知りました。
良いビジネスチャンスだと思うのですけど活用しないのはなんとも勿体無い話です。
ちなみにグルメ関わりでいうと、津は鰻も比較的安く、美味しいものが食べられます。鰻専門店はかなり多いですよ。津に行ってみたら、ぜひ鰻を食べてみてください!
1.治安が悪い
昼間は特別気にはならないのですが、津駅の周辺は夜になると、かなりガラも悪いです。夜は一人歩き注意です。
2.活気がない
先ほどメリットとしてあげたのんびりしていることの裏返しになりますが、活気がないです。お店は20時頃になれば、大抵閉まっているし、津観音という観光スポットがあるのですが、仲見世もシャッター街で歩いていても 楽しくありません。
他の市まで遊びに行かないと、中々遊ぶ場所もないです。
3.道路状態が悪い
車はまだしも、歩行者はイライラします。一人一台の車社会であるにも関わらず、
国道23号線から少し外れると、道も狭く歩道もないところが多いので、大変歩き
にくいです。
道もボコボコなので、車で走っていても結構揺れるのですが、雨降りの日に歩いていると道路に溜まった雨水が跳ねてきます。車も歩行者に中々気を使ってくれません。
という感じで、津の良いところ、悪いところを考えてみました。
津は観光地というよりも、まったりと暮らす場所だと感じました。正直、ぼくは会社のこともあるので苦い思い出しかないですが、都会の喧騒を離れて、過ごす場所としては、中々よいのでしょうか。